Interview
Department of Japanese Cultural Studies
卒業生
日本文化学科で伝統文化への造詣を深めながら、人前での演技にも挑戦しました。忘れられないのは、2年次の授業で出演した舞台です。緊張で台詞が飛んでしまう場面もありましたが、最後まで楽しみながら演じ抜きました。この経験で得た挑戦心とホスピタリティ精神は、学生生活をより有意義なものにしてくれました。2つのサークル活動の両立や公的資格の取得など、将来に向けてやりたいと思ったことは何でも臆せずチャレンジできるようになったのです。この積極性は就職活動でも大きな強みとなりました。調剤事務を志望したのは、薬剤師の母の影響によるところが大きいです。今後もホスピタリティ精神を忘れず、患者様に信頼していただける登録販売者を目指します。
大学の授業の楽しさに魅了されました。
高校時代から日本神話や伝統芸能に興味があり、川村学園女子大学を選びました。
宮崎県民だった私は「関東で日本文化学べたら良いかな」くらいに思っていましたが、実技科目の充実度や専門外の授業すらも虜にさせられる面白さに、ここへ来たことの意義を感じました。私が所属していた民俗学ゼミでのフィールドワークは社会人になった後でも十分活かされる内容で、これからの社会人生活での不安をひとつ拭ってくれたように思います。