Interview
Department of Psychology
卒業生
心理学科では、医療?教育?産業?福祉?司法の5領域を広く学びます。1年次から実習に参加できるため、座学と実践の反復が可能です。疑問点があればすぐ先生に質問し、理解を深めるよう努めました。また、さまざまな背景や価値観を持つ友人との出会いを通じて、共感力や協調性も養われました。在学中に得た専門知識と人間力を活かす方向でキャリアを考え志望したのが、学部卒でも心理支援の実務に携われる公務員心理職です。卒業後は千葉県の職員として、児童虐待や障害相談など、支援を必要とする方々に心理支援を行い、他機関と連携しながら解決を目指します。誰もが幸せに暮らせる社会の実現に向けて、相手に寄り添いながら丁寧に取り組んでいきたいと思います。
高校時代から心理学に興味があり、在学中は心理検査や評価方法などの専門的な知識を身につけ、心理実習で座学の学びを実践することに注力しました。多様な実習現場で心理支援のあり方を考えるうちに視野が大きく広がり、心理支援に携われる公務員という進路選択につながりました。入庁して1年となりますが、同僚となった川村の諸先輩方のお力もいただきながら、日々職務に邁進しております。